全国清涼飲料連合会 2030年度までにペットボトルの有効利用100%を目指す

[ 2018/12/28 ]


全国清涼飲料連合会、2030年度までにペットボトルの有効利用100%を目指す「プラスチック資源循環宣言」
(参照:全清飲、清涼飲料水の賞味期限表示を年月表示へ自主ガイドライン策定


image from 全国清涼飲料連合会のウェブサイト

2018年11月29日、一般社団法人全国清涼飲料連合会は「清涼飲料業界のプラスチック資源循環宣言」を発表した。2017年度のペットボトルリサイクル率は84.8%と高い数値を出しているが、これを2030年度までに100%に上げることを目指すというもの。近年、世界的に問題となっている、微小なプラスチックによる海洋汚染問題に対して行動を起こした形だ。

これまでも「混ぜればごみ、分ければ資源」の考えのもと、飲用後のペットボトル容器の散乱防止や、リサイクルなど3R推進を進めてきた。現在、自販機の回収ボックスは空容器の散乱が問題になっている。ペットボトルのリサイクル推進に設置したものであったが、家庭ごみなどの混入によりリサイクルの質の低下を招いていることや、本来回収ボックスに入れるはずのペットボトルが、先のゴミにより回収ボックスに入りきらないなどが起こっているという。ペットボトル有効利用率を高めるためには、政府や自治体、NPOなど関連団体と連携しながら今後も回収の仕組みのあり方や、取り組みの拡大などを再検討していく予定だという。

一般社団法人全国清涼飲料連合会は、元農林水産省所管の団体で2017年に全国清涼飲料工業会から改名。2018年現在はキリンビバレッジ社長の堀口英樹氏が会長を務めている。


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