ミネラルウォーターは輸入ブランドが苦戦 富士経済、2010年の清涼飲料市場を調査発表

[ 2010/12/06 ]


2010年12月3日、総合マーケティングビジネスの株式会社富士経済より、 2010年の清涼飲料市場を調査の発表があった。
この発表によると、清涼飲料水市場全体では、猛暑の影響を受け数量ベース前年比1.8%増、金額ベース同1.7%増という前半の予想を上回る伸びを見せている中で、ミネラルウォーター類は変わらず苦戦を強いられていることが明らかとなった。

今年の猛暑の影響でスポーツ飲料などが前年比で125%の大きな伸びを見せ、清涼飲料水市場全体が予想を上回る伸びを見せたようである。しかし、その一方で、ミネラルウォーター類は厳しい戦いを強いられているようである。

調査では国内ブランド、輸入ブランドと分けて行われているが、特に輸入ブランドの低迷が続いているという状況である。ミネラルウォーター類は、2010年の売上規模で2563億円、同前年比で99.5%となると見込まれる。やや前年を下回るか横ばいという状況である。
また、同社の2011年の市場動向の予想では、売上規模が2524億円、同前年比が98.5%とやはり頭打ちの状況を予想している。

今年の猛暑に関しても、ミネラルウォーター市場へのインパクトにはなりえず、ニーズはスポーツ飲料などの機能性飲料へ流れていったとい動きが見て取れるものとなった。


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