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サントリー食品インターナショナル（株）　「ＣＤＰウォーター Ａリスト企業」に3年連続で選定される
(参照：コカ・コーラHBCスイス　大気中の二酸化炭素を活用した発泡ミネラルウォーターを発売へ）

image from サントリー食品インターナショナル

2019年1月22日、「CDP2018気候変動日本報告会」において、サントリー食品インターナショナル株式会社が国際ＮＰＯであるＣＤＰにより、「ＣＤＰウォーター Ａリスト企業」に選定されたことを発表した。サントリー食品インターナショナル株式会社の選定は、今回の選定により、3年連続で選定されたことになる。

ＣＤＰは、水源涵養活動や、世界の主要企業や工場での水使用の測定や情報開示、データの管理や共有を行っている。今回は、サントリー水科学研究所で行っている水循環の調査、同社工場での節水活動及び、科学的根拠に基づく「天然水の森」水源涵養活動などが高く評価され、選定に至ったとしている。ＣＤＰの今年の調査は、世界650機関投資家の賛同のもとに行われた。

サントリー食品インターナショナル株式会社は、同社の鳥取県の施設である「サントリー天然水 奥大山ブナの森工場」が、持続可能な水利用に関する「Alliance for Water Stewardship（ＡＷＳ）」認証を日本で初めて取得、グループ全体で「水と生きる」を合言葉に、環境教育としての水育を積極的に行うほか、自然環境の保全や育成に力を入れている。今後もグループ全体で、持続可能な社会づくりの実現ために「2030年環境目標」を掲げ、環境負荷低減活動を積極的に行っていくと発表している。