立命館大学 超微細気泡(ナノバブル)による水質浄化装置を開発。実証実験開始へ

[ 2010/12/08 ]


立命館大学、生命科学部の今中忠行教授らの研究チームが、超微細気泡(ナノバブル)による水質浄化装置を開発。12月3日より実証実験を開始した。

この水質浄化装置は、大阪市の西研デバイズ、横浜市の安斉管鉄と共同開発したもので、従来同種の機器では100~200マイクロメートル(マイクロメートル=1/1000ミリ)の気泡しか作れなったものを、1~50マイクロメートルの細かい気泡(ナノバブル)を作る出すことに成功。更に気泡は自然凝縮で10~数百ナノメートル(ナノメートル=1/100万ミリ)のと小さくなる。このため、水の比重を上回ることになり沈下。底に堆積したヘドロなどの分解を行う微生物の活動を活性化させるという。電源は太陽電池パネルから供給され、連続運転を行う。

実証実験は、6ヶ月以上実施し、効果を確認する。将来的には、河川などの大規模水域などの水質浄化に応用する方向である。


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