県立岩手大学学生ボランティアセンター「IDO(いど)プロジェクト」 フィリピンで飲料水用の井戸掘削へ

[ 2010/12/10 ]


来年3月、県立岩手大学学生ボランティアセンターの学生がフィリピン、ルソン島中部のマナオール地区で飲料水用の井戸を掘るワークキャンプを行うこととなった。同センターでは2009年度から資金を集める募金活動「IDO(いど)プロジェクト」を行っていたが、今回は現地での直接支援へと取り組むこととなった。

同センターの募金活動により、これまで井戸掘り費用に必要な経費の1/3にあたる10万円が集められた。この募金に合わせ、学長裁量決済による学内の助成110万円を受け、直接現地での支援活動に乗り出すことになった。現地での井戸掘削は、フィリピンへの支援を行う非政府組織などと共同で行うという。

現地では、井戸の深さが十分でないため、井戸土壌汚染の影響を受け、飲料水の安全が確保できないでいる。そのため、コレラ赤痢などが発生している状況である。今回は現地住民との強力により、土壌汚染の影響を受けにくい、地下30メートルから70まで掘削を行う予定であるという。


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