国土交通省 「国際局」新設断念 水ビジネスなどのインフラ輸出支援は省内連携強化で対応

[ 2010/12/12 ]


この度、国土交通省が「国際局」の新設を断念する方針であることが明らかとなった。この「国際局」は、新幹線、水ビジネスなどの海外インフラ市場への輸出促進を支援するために、同省内で構想されてきたものだ。

今回の、「国際局」の新設が断念に至った理由として、各省の組織、定員を管理している総務省が組織の肥大化に反対していること。更に、国土交通省内において組織の統廃合について目処がついてないためである。

水ビジネス
をはじめとしたインフラの海外市場進出は国家戦略として設定された新成長戦略」の主柱となっていものだ。そのため、国土交通省としては、今回の「国際局」の断念を受け、省内の担当者の増員、連携強化で対応する方針だ。また、河川局などの既存組織を政策に合致した形で再編成することも目指している。このような動きは12月末の予算編成に合わせ調整を進める方向である。


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