長崎大と粕谷製網 リアルタイムで養殖いけす内を監視する装置を開発
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[ 2021/02/25 ]
[ 2019/08/05 ]
未来工業と和仁農園 田んぼの自動止水装置を共同開発
(参照:メタウォーター(株)の共同研究体 下水処理設備を統合制御、国交省事業に採択)
未来工業株式会社と株式会社和仁農園は、田んぼに流す水を調整する自動止水装置の共同開発に成功。4月末から正式に製品化し、発売を開始した。今回の開発は、農林水産省の「生産性向上モデル農業確立実証事業」の一環として取り組んだ結果、誕生したという。
田んぼの水管理は、田んぼでの農作業の30%を占めると言われるほど、手間と労力のかかる作業だとされる。これまでは水量確認のために、何度も農家が田んぼの様子を見に行く必要があったが、今回の装置の開発により、そのような手間が不要となる。
自動止水装置「水田当番」は、止水栓と水位計をワイヤでつなぎ、田んぼに固定された水位計で水位を測定する。設定水位まで達すると、止水栓のストッパーが外れて自動で水が止まる仕組みだ。水位は5mm単位で調整でき、5~11cmまで設定が可能。
施工や電源等は一切不要で、塩ビ管の取水口に取りつけるだけで簡単に使うことができるのも魅力の1つ。「水田当番」は、VP100、VU100のサイズの塩ビ管に対応している。小売り価格は1台15,000円(税抜き)で、大手既存メーカーの製品よりも格段に安く、兼業農家でも取り入れやすい価格に設定しているという。日本の農業の省人化を促進させるのに一躍買いそうだ。
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