アトラスコプコ(株) 東ティモールで「Water for All」プロジェクトを始動

[ 2019/08/09 ]


アトラスコプコ(株) 東ティモールで水や衛生環境改善のための「Water for All」プロジェクトを始動
(参照:P&G 「子どもたちのための安全な飲み水」プログラムにて新規目標を設定)


image fromPublicDomainPicturesによるPixabayからの画像

スウェーデンに本社をおく産業機械企業グループアトラスコプコ株式会社は、以前より「Water for All」プロジェクトに取り組んでいる。同社の日本法人が2019年の取り組みとして、東ティモールで水や衛生環境の改善に乗り出した。

同社の調査によると、東ティモールでは地方自治力が低く、給水設備の設置・改修についての立案や実施、既存設備の維持管理などが適切に行われておらず、わき水利用型給水設備を設置したとしてもその8割が2年以内に故障しているとのこと。アトラスコプコ株式会社の日本法人従業員からなるWater for Allジャパンでは、資金援助をする形で「東ティモールにおける行政の水・衛生担当者の能力向上」を目指し、7月からプロジェクトを開始することにした。

アトラスコプコの「Water for All」とは、従業員の自主的な寄付金を資金として、会社がその活動を支援するというプロジェクト。衛生的な飲み水に恵まれていない世界中の国や地域で、衛生的な飲み水の普及や衛生環境の改善を進めるというもの。Water for Allジャパンは2014年に活動をスタートし、グループ会社全従業員の2割程度が活動に賛同、参加しているという。これまでにもウガンダ共和国の村に井戸3基、小学校に雨水タンクを1つ寄贈してきた。

2015年9月の国連サミットで採択された持続可能な開発目標(SDGs)においても、安全な水とトイレを全世界に広げることを掲げられており、アトラスコプコの「Water for All」プロジェクトは、世界から注目される取り組みだと言えるだろう。


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