DCMホールディングス 水に浸して使う土のう袋を発売

[ 2019/08/17 ]


DCMホールディングス 水に浸すと膨らむ土のう袋を発売
(参照: 厚生労働省 平成31年度予算「災害拠点病院等の電源・水確保」費用補助方針)


image from DCMホールディングスのウェブサイト

ホームセンター業界大手のDCMホールディングス株式会社は、2019年7月5日より、水に浸して使用する「DCMブランド 水で膨らむ土のう袋」の発売を開始する。これまで土のうといえば、袋に詰める土や砂が必要であったが、この商品は特殊な吸水ポリマー材を使用し、約5分間水に浸すだけで、15kg程度にまで膨らむという。DCMホールディングスは、止水効果を高めるために、養生シートとの併用を推奨している。

持ち運びしやすいように取っ手が付けられ、災害時には迅速に土のうの準備ができるようになる。取っ手があることで、積み上げ作業も安全かつ楽にできることが予想される。

使用前は約2.5cmと薄くコンパクトであるため、収納にもかさばらず、保存食や荷物でいっぱいになりがちな防災倉庫内でも、すき間を活用することができる設計だ。使用後は天日干しし、水分を蒸発させることで一般ごみとして廃棄が可能(ただし、天日干しには14日程度必要)。

「DCMブランド 水で膨らむ土のう袋」は、一部の店舗を除いた全国のDCMグループ店舗で販売。価格は3枚入りで価格は1,480円(税抜き)。近年の台風や豪雨による住宅・建物への浸水被害が多発する中、減災や迅速な復旧のための救世主的な存在として期待がかかっている。


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