八ッ場ダム 水陸両用バス納車 両用バス群馬県初導入

[ 2020/06/07 ]


八ッ場ダム 群馬県水陸両用バス初導入 納車完了
(参照:国土交通省 ダムの新たな洪水対策及び 発電容量の付け替え制度作りへ着手)


image from 利根川ダム統合管理事務所のウェブサイト

群馬県長野原町に3月末完成予定の八ッ場ダムでは、同町が観光振興の一環として水陸両用バスを利用した見学ツアーが計画されている。2020年3月27日には、観光ツアーに先駆けて、水陸両用バスが納車された。

両用バスを使った観光事業費には、約1億3000万円が「利根川・荒川水源地域対策基金」から投入されている。運行は、長野原町から委託を受けた特定非鋭利活動法人日本水陸両用車協会が行う予定。両用バスには同町の湯かけ祭りの光景や八ッ場ダム建設に伴い水没した5地区の名物、マスコットキャラクターである「にゃがのはら」などのラッピングデザインが施されている。バスは40人定員で、全長12m幅2.5m高さ3.7m。

八ッ場ダムは2015年に完成予定だったが、建設期間が2020年3月末まで延長された経緯がある。ダム建設に伴いダム湖は「八ッ場あがつま湖」と命名された。ダム湖周辺が整備されたのち、水陸両用バスが乗車できるようになる予定だ。

両用バスが実際に運航しているのは全国でも20台ほどだとされており、同町は観光資源のひとつとして大きな期待を寄せている。同町の川原湯温泉への観光客を増やすため、群馬は6旅館を対象に、平日の宿泊費を1人当たり3,000円割り引き(4人以上での宿泊に限る)するサービスを行なっている。


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