長崎大と粕谷製網 リアルタイムで養殖いけす内を監視する装置を開発
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[ 2021/02/25 ]
[ 2020/08/04 ]
滋賀県 琵琶湖の低酸素状態、アオコ大量発生の懸念
(参照:阿寒湖のマリモ保全推進委員会 マリモ保護目的で摘み取った水草をシカのエサに)
滋賀県の琵琶湖で、「琵琶湖の深呼吸」と呼ばれる酸素が循環されない状態が2年連続で続くという異例の事態になっている。琵琶湖では、1~2月ごろに表層の水が冷えて低層の水と比重が同じくらいになり、酸素を多く含んだ水と貧酸素の水が混ざり合う。
1年分の酸素が湖底に供給される「全層循環」が理想だが、昨年は湖底の酸素濃度が上がらず、全循環が1979年の観測開始以降、初めて確認できなかった。水中の酸素が少なくなると、水中生物の生存が難しくなるほか、湖底の泥に含まれるリンなどが溶け出し、「アオコ」の大量発生が懸念される。滋賀県はアオコの発生状況を公式ホームページで随時更新。昨年の水中カメラによる調査では、ハゼ科の固有種イサザの死骸が発見されたほか、魚の餌になるヨコエビが全滅している場所もあったという。いますぐ琵琶湖の生物の生態に大きな影響を与えるものではないが、異例事態として対処が急がれる。
2020年は3月に調査が行われ、水深が下がるにつれ酸素濃度が下がり、水深90m付近では1L当たり8.5~9.3mgと低く、全循環完了の目安となる1L当たり10mgには届かなかった。近年続く暖冬で、表層の水温が十分に下がらなかったことが原因ではないかとされている。水が循環しづらくなっているのは琵琶湖だけではなく、世界的にも水環境の大きな問題となっている。
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