北九州市 東洋大学PPP研究センターと協力し水ビジネス入札手続のアジア統一標準フォーマット作りへ

[ 2010/12/30 ]


この度、アジア水ビジネス市場へ積極的なアプローチを続けている北九州市東洋大学PPP研究センターと協力し、水ビジネスにおける入札手続のアジア統一標準フォーマット作りに動き出した。

北九州市は、アジア水ビジネス市場への進出に積極的な姿勢を示している自治体である。北九州市海外水ビジネス推進協議会の設立(参考:北九州市も海外水ビジネス参入 地元企業と「北九州市海外水ビジネス推進協議会」発足)や、ベトナム・ハイフォン市との間で市下水道分野における技術協力の覚書締結(参考:北九州市 アジア水ビジネス市場へ進出 ベトナム・ハイフォン市の市公社と下水道分野の技術協力の覚書締結)などアジア水ビジネス市場を視野に入れた活動が活発である。更に、今月14日には、海外水ビジネスの展開拠点となる「ウォータープラザ」も完成している。(参考:NEDO、北九州市、GWSTAにより国内初の「ウォータープラザ」完成。水ビジネス国際市場展開へ

今回、北九州市は、官民連携をテーマとして研究する東洋大学PPP研究センターと連携する。同研究所研究員、サム田淵教授の協力を得て、標準フォーマットの作りに取り組むこととなる。これは、入札などの手続き書類の書式の統一化を行い、制定された書式をアジア標準フォーマットとして事務手続きの共通化を実現するものだ。これによりアジア水ビジネス市場において、より優位なポジションを作ることが目的と見られる。今後は、アセアン諸国など、官民の連携が未整備な面のある国に対し協力を呼びかけ、北九州市の水関連技術の売込みを図るものとなる。


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