日揮株式会社と日本IBMの間で都市インフラ開発で提携。水ビジネスでは水道の効率化へ

[ 2011/01/09 ]


2011年1月6日、日揮株式会社日本IBMの間で都市インフラ開発で提携することに合意した。この提携はインドで行われている巨大プロジェクトを更に発展させるものであり、両社の優れたノウハウや技術を今後のビジネスの中で生かしていくためのものである。


今、全世界では都市化が進み、都市部に住む人は1週間で100万増加しており、2050年には都市人口は現在の倍になると推測されている。こような中で世界では新たな効率的な都市像を構築する動きにでる自治体が増えている。都市は膨大なエネルギーを消費し、膨大なCO2を排出する。また衛生的で快適な生活をするためには大量の水を消費するのも都市である。そのための都市水道漏水率は発展途上国では20%以上であるケースも少なくない。ちなみに、日本の水ビジネスの強みには、この漏水率の低さが挙げられている。(参考:「名古屋上下水道総合サービス株式会社」途上国を中心とした海外水ビジネス市場進出を目指す

都市が健全な成長を遂げるためには、水を含めた各種インフラが人口増加に合わせて十分に提供されなければならない。この多様な要求を把握し、それに応えるためには、高い技術やノウハウが必要となる。

両社は今後、都市の抱えるインフラ上の問題を解決するために、日揮の海外における豊富なプロジェクト運営経験、水、発電などのインフラ分野の強みと、IBMが行っているIT面での都市インフラ支援などを合わせ、ビジネスを展開していく。日本国内に止まらず、アジアアフリカ中東などを中心に都市づくりの基盤となるインフラ構築の支援を行っていくこととなる。


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