ミツカン、水の文化センターが新成人の「水にかかわる生活意識調査」を実施。環境よりはお金の節約?

[ 2011/01/11 ]


2011年1月9日、食品メーカーミツカンの運営する水の文化センターが新成人の水にかかわる生活意識調査を実施した。この調査は、1995年から、日常の水に関わる日本人の環境意識や日本の文化についての関係をアンケート形式で調査するもとなっている。2010年より、テーマを絞った調査を行っており、今回の調査もその一つである。

まず、新成人は、節水に対する必要性に対しては86.3% が必要と回答している。これは30歳を対象とした調査と大差なく、節水の必要性に関する意識は高いようである。しかし、実際に必要と思っても実行している人は60%。方法は「蛇口の水を出しすぎない」、「シャワーを浴びるときは、こまめに水を止めながら浴びている」などが上位に上がっている。

では、その節水の理由についてはどうであろうか。これは、「水道料金が高かった」が40%で、「環境問題を考えた」の13%を大きく上回ることになっている。この傾向は20歳も30歳も同様となっている。環境問題という大きなものよりも、身近な出費に響くという理由が第一というのは正直な答えではないかと思われる。逆に節水していない人の理由で最大のものは「めんどくさいから」が45.7%となっている。

理由はとにかく、身の回りのできることから節水していくことは大切なこと。「めんどくさい」といわずに節水して欲しいものである。


関連する記事

アーカイブス

日田天領水 長期飲用のマウス実験の結果を国際誌に掲載 抗肥満効果など

日田天領水 長期飲用のマウス実験の結果を国際誌に掲載 大分大学医学部と共同研究 (参照: アサヒ飲料(株) 「 [&he・・・

記事全文

農研機構 農業用水路の流水熱をヒートポンプの熱源として活用可能に

農研機構 農業用水路に高い熱利用が期待できることを発表 ヒートポンプの熱源に (参照:山形・福島・新潟 水田で [&he・・・

記事全文

(株) P.G.C.D. ジャパン 「水」画像または動画の投稿で浄水剤を寄付

(株) P.G.C.D. ジャパン 3月22日『世界水の日』にちなみ水画像の投稿で浄水剤の寄付 (参照:ナイキ [&he・・・

記事全文

大成建設 複数の汚染物質を同時に分解する分解菌「N23株」を開発 世界初

大成建設 地下水の複数の汚染物質を同時に分解する「N23株」を開発  (参照:名古屋大学、九州大学 1滴の水滴 [&he・・・

記事全文

鳥羽水族館 ジュゴンの生息を水中DNA「PCRプライマーセット」で調査

鳥羽水族館 水中のDNAからジュゴンの生息を確認できる調査法を開発 (参照:河川環境楽園オアシスパーク 水中探 [&he・・・

記事全文

中国 メコン川流域淡水魚水族館「メコン川水底世界」オープン 

中国 中国国内初メコン川流域の淡水魚水族館「メコン川水底世界」オープン  (参照:河川環境楽園オアシスパーク  [&he・・・

記事全文

大阪市大正区 川と一体化した複合商業施設「タグボート大正」オープン

大阪市大正区 河川敷に川と一体化した複合商業施設「タグボート大正」をオープン (参照:大阪水上バス アクアライ [&he・・・

記事全文

ヤンマー(株) 新しいマリンアクティビティ「Wheeebo(ウィーボ)」のサービスを開始

ヤンマー(株) マリンアクティビティ「Wheeebo(ウィーボ)」ハワイでサービス開始 (参照:河川環境楽園オ [&he・・・

記事全文

国土交通省 ダムの新たな洪水対策及び 発電容量の付け替え制度作りへ着手

国土交通省 洪水対策のダム容量減量時に発電容量の付け替えができる仕組み作りへ (参照: 国土交通省 内水氾濫の [&he・・・

記事全文

名古屋大学、九州大学 1滴の水滴で5ボルト以上の電気を生む素子開発

名古屋大学と九州大学の教授グループ 1滴の水滴で5ボルト以上発電する素子開発 (参照:神戸学院大学とブルボン  [&he・・・

記事全文

ニュース一覧を見る


    PR