国際宇宙ステーションへ種子島の水補給。日本の無人補給機打ち上げへ

[ 2011/01/15 ]


2011年1月20日に、鹿児島県種子島宇宙センターから、日本の無人補給機(愛称こうのとり)2号機を搭載したH2Bロケットの打ち上げが行われる。この無人補給機には、国際宇宙ステーションで使用する物資として、飲料水が含まれる。


今回、無人補給機に搭載される飲料水は80キログラム。種子島宇宙センターの水道水と精製し、殺菌したものとなる。尚輸送物資の総計は5.3トンとなり、宇宙ステーションで活動する宇宙飛行士の食料、生活用品の他、日本実験棟で使用する各種の機器が含まれる。

こうのとりは打ち上げ後、宇宙ステーションの宇宙飛行士がアームで遠隔操作し、ドッキングさせる。物資補給後、物資と交換に廃棄物を搭載し、3月末には分離。その後は大気圏突入により燃え尽きることとなる。

尚、JAXAでは、尿を完全に飲料水として再利用する装置の実用化研究を進めているとのことである。担当の研究者は日本実験棟での実証実験を進めたいとあるが、きれいな水となったとしても、宇宙飛行士の気分としてはどのようなものなのだろうか。


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