クボタ「100年たっても腐らない」水道管開発

[ 2010/05/17 ]


全国の上下水道管の老朽化が進んでいるという話題を以前お伝えしましたが(参考:全国で水道管の老朽化が進む 全体の6.2%が耐用年数超え)、老朽化した水道管に代わるものとしてクボタ100年たっても腐食しない水道管を開発し10月から販売を始めるそうです。

1970年代に本格的に整備された上下水道の多くは鋳鉄管を使用しており、水道管の法定耐用年数は40年。更新の時期を迎えていますが自治体は財政難で更新作業が進んでいません。
クボタが新開発した水道管「ジェネックス」は防食性を高めるため、鋳鉄管の表面に亜鉛とすず、マグネシウムを混ぜた亜鉛合金をコーティング、従来製品よりも2.5倍もの長寿命になったそうです。同社によれば、この水道管は「山地を除く日本の95%で100年間の使用に耐える」ものだそう。
また管の接合部を改良し、大型の工具を使わずに狭いスペースでも管同士をつなげることが出来ることができるように工夫。これにより設置の為の土木工事費を26%削減することができるそうです。
防食性アップと工費削減を実現したことで、縮小傾向にある公共事業に対応、地方自治体の水道管改修の受注を目指します。


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