福島県いわき市 東日本大震災余震相次ぎ発生、10万世帯で断水-復興作業振り出しに

[ 2011/04/16 ]


東日本大震災余震の被害が福島県内で大きなダメージとなっている。2011年4月11日、12日と震度6弱の余震が相次いで発生したいわき市では13万世帯の内10万世帯の水道が断水するなど、完了寸前まで進んでいた水道の復興作業が振り出しに戻ってしまった形となっている。
(参考:宮城県 東日本大震災の余震による再び断水、漏水が続く、復旧には数日かかる見込み

いわき市Image form いわき市

福島県いわき市では、東日本大震災で被害を受けた水道に関する復旧作業は、完了寸前まで進んでいた。しかし、今回の2度の余震により再び大きな被害を受けてしまった。そのため市内13万世帯の内10万世帯で断水。復旧作業は、15日の午前8時の時点で断水世帯は3万5100世帯、73%まで進んでいる。市の水道局では4月20日を目処に完全な復旧を目指すとしている。しかし山間部などでは、復旧の難航も予想されている。

東日本大震災発生後、大規模な余震が続いていている。4月11日以降、震度6弱の地震が2回。震度5弱の地震が5回観測されている。この余震はいったいいつもで続くのか。地震専門家の間では、同規模の地震であったスマトラ島で発生した地震から推測すると、余震は1年かそれ以上続く可能性があるとの見方も出ている。気象庁では東北から関東地方にかけて、今後も余震の可能性があるとして、引き続き警戒を呼びかけている。


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