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2011年4月16日、今年の11月に100周年を迎える北九州市が、水道事業を紹介するイベントを開催した。「水道１００年のあゆみ展示会」として市内のイオン八幡東ショッピングセンターにて市水道局主催で開催。多くの家族連れが訪れた。
（参考：北九州市海外水ビジネス推進協議会が中国大連市で水ビジネスセミナーを開催）

Image from 北九州市

「水道１００年のあゆみ展示会」は、旧門司市が明治44年に一部の給水を開始して始まった北九州市の水道の歴史を紹介するものと、時代ごとの水道に関するトピックスを紹介するものとなった。門司の水は赤道を越えても腐敗しないと船舶関係者に好評であったというエピソードなども紹介された。

水道局は昭和39年に北九州市誕生の翌年に発足した。福岡県から独立し独自の観点で施設の拡張、改良を行ってきた。現在は、水源の8割を市外に持つという。会場ではミネラルウォーターと水道水の飲み比べなどのイベントも行われた。