今度は福島第二原発で放射線汚染水溜まる-東京電力が3000トンの放出案提示

[ 2011/06/09 ]


今度は福島第二原発である。2011年6月8日、同原発で放射線汚染水がタービン建屋などに溜まっているおり、東京電力ではこの放射線汚染水3000トンを海へ放出する案を提示していることを発表した。同社では放出に関し、水産庁、地元漁協と協議に入っている。
(参考:IAEA(国際原子力機関) 太平洋、東シナ海の放射線調査を実施へ

東京電力image from東京電力

今回、排出の対象となっている放射線汚染水は、通常の運転で発生するもので、原発施設の破損によるものではないとしている。放射性セシウムを含む低レベルの汚染水であり、放出をしない場合、塩分による周辺機器への腐食の可能性が高まるとしている。

この東京電力の放射線汚染水放出案は、海洋汚染につながるとして批判の声が周辺漁などから上がっている。同社では、緊急性はなく、放出に関しては関係各所と十分な協議を行うとしている。


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