東京電力 福島第一原発5、6号機滞留水の浄化後の使用を発表

[ 2011/10/14 ]


2011年10月7日、東京電力福島第一原発5、6号機の滞留水の浄化後の構内への散水利用について発表を行った。元々5、6号機の滞留水津波による海水雨水が溜まったものであり、放射性物質はほとんど含んでいないとしている。
(参考:福島第一原発事故-タービン建屋に地下水流入が判明。地下水汚染は問題ないのか?

東京電力

image from 東京電力

東京電力では、5、6号機の滞留水については9月からRO装置による塩分、放射性物質の除去を行っている。この滞留水は浄化後は仮設タンク、メガフロートに貯蔵している。

今まで、福島第一原発では、伐採木の自然発火防止、粉じん悲惨の防止のため口内の散水を行ってきた。この水に浄化後の滞留水を使用することになる。これによって、余剰水の処理と、水資源の有効活用が出来ることになる。この、散水用の水は前述の通り浄化処理を行っており、「水浴場の放射性物質に関する指針について」に示された基準であるヨウ素131で0.03ベクレル/cm3、セシウム134・137合計で0.05ベクレル/cm3の基準を満たしていた。


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