JR東日本 東京都からの要望で帰宅困難者対策として主要な30のターミナル駅に500ml飲料水の備蓄を確保

[ 2011/11/03 ]


2011年10月23日までに、JR東日本では、東日本大震災によって大量に発生した帰宅困難者対策として、東京駅、新宿駅など主要な30のターミナル駅に500ml飲料水の備蓄を確保することを決定した。
(参考:JR東日本ウォータービジネス 「谷川連峰 水と緑のプロジェクト」の展開を発表

E231-5xx @ Tokyo Station

image from Hyougushi

今回発生した東日本大震災では、首都圏においても大量の帰宅困難者を発生させた。この帰宅困難者は公共施設や民間施設が受け入れを行った。これはJR東日本側が多くの駅において、混乱を避けるためとしてシャッターを閉じてしまったことも一因であった。この点について、東京都ではJR東日本に対し、災害時の対応を改善するように要望を出していた。

今回の備蓄水の確保はおよそ2万人分を想定したものであり、飲料水と合わせ2万枚の毛布も確保することとなっている。また、多くの帰宅困難者が発生した場合に駅スペースの解放、近隣の避難区域までの誘導なども合わせて検討しているとのことである。


関連する記事

アーカイブス

株式会社日立製作所が2018年10月よりIoTを活用した上下水道事業のクラウドサービスを提供開始

株式会社日立製作所は、IoTを活用した上下水道事業を支援するクラウドサービス「O&M支援デジタルソリ [&he・・・

記事全文

IWA世界会議が東京で開催される。

国際水協会(IWA:International Water Association)東京世界会議が9月16日か [&he・・・

記事全文

アメリカ中西部穀倉地帯におけるの水源の危機

アメリカでは1970年代から中西部穀倉地帯と呼ばれている地域におけるオガララ帯水層の水位低下が指摘されている。 [&he・・・

記事全文

バーチャルウォーターを考える

今日食べた食物を作るためにどれくらいの水が使われているか考えたことはあるだろうか (参照:プラスチックごみもC [&he・・・

記事全文

日本の名水百選

日本各地にある平成の名水選を紹介する。 (参照:静岡・三島の源兵衛川が世界水遺産に登録。)[ 2018/09/10 ]

記事全文

日本水フォーラムがはじめた水検定

水に関して知識に自信のある方受けてみませんか? (参照:東京都水道局、「東京水」のデザインをリニューアル)

記事全文

水道の検診にもスマートメーター

水道スマートメーターの活用に向けて開発・研究が動き始めている。 (参照:株式会社クボタ、次世代の水道管を開発)

記事全文

荒瀬ダム国内初のダム撤去

国内初の本格的なダムの撤去となった熊本県八代市坂本町の県営荒瀬ダムの工事が終わった。 (参照:八ッ場ダム 費用 [&he・・・

記事全文

株式会社クボタ、次世代の水道管を開発

パイプメーカーの株式会社クボタが新耐震管のGENEX管を開発した。 (参照:和歌山市、水道水の濁りで3万5千世 [&he・・・

記事全文

自然環境を破壊しない水力発電、「Cappa」

茨城製作所が開発した新しい水力発電「Cappa」 (参照:ライオン、排水リサイクルシステムを開発、自社の千葉工 [&he・・・

記事全文

ニュース一覧を見る


    PR