東京都市大学 環境情報学部伊坪徳宏准教授研究室 「ウォーターフットプリント」を算出する水消費原単位データーベースの最新版を公開

[ 2011/11/15 ]


2011年11月14日から、東京都市大学(旧:武蔵工業大学)環境情報学部伊坪徳宏准教授研究室は、商品のライフサイクルにおいて使用された水の量を示す「ウォーターフットプリント」を算出する水消費原単位データーベースの最新版を公開する。今回の最新版では、データーベースの対象となる品目数を400製品から4,000製品まで拡大した。
(参考:横浜市水道局、関東学院大学、横浜市立大学、東京都市大学と基本協定締結。水道事業の発展を目指す

東京都市大学
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ウォーターフットプリント」とは、商品の原料調達、生産から廃棄までのライフサイクルにおける水の使用量を算出し、農産物、工業製品などの水資源への負荷を定量化する方法である。この計算に水消費原単位が使用されている。日本では同大学の伊坪徳宏准教授が国内初のデーターベース化に成功したものだ。既に欧州など水資源の限られた国では水消費原単位のデーターベース化が進んでいる。日本国内においては、同教授のデーターベースが初の実用データーベースとなる。

今回作成されたデーターベースは、国際NGOウォーター・フットプリント・ネットワークのガイドラインを標準としたものになっている。旧バージョンでも採用していた取水量表示にあわせ、消費量の表示も可能となっている。自然蒸発で失われた水量や農産物に取り込まれた水量などを含め、取水源に戻ったシイ量を除外した分析が可能となっている。また表示単位を1円当たりの水量から、1グラムなど物量単位の水量表示への変更も行い、企業への利用ニーズにこたえている。


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