大阪市水道事業「平成22年度大阪市水道事業・工業用水道事業会計決算」発表-水道事業は9年連続の黒字 今後の橋本政権ではどうなる?

[ 2011/12/01 ]


2011年11月30日、大阪市水道局から「平成22年度大阪市水道事業・工業用水道事業会計決算」が発表となった。水道事業は約52億円の黒字であり、9年連続の黒字となった。また、工業用水道事業は約2億円の黒字となり、3年連続の黒字となった。これにより水道事業の累積黒字は増加し、工業用水道事業の累積赤字は減少することになった。
(参考:市長当選の橋本徹知事らが「大阪広域水道企業団」への加入方針を打ち出す 大阪維新の会

大阪市水道局

image from 大阪市水道局

水道事業に関しては、収益が679億3,500万円となり前年度比で0.2%増となった。この収益増加は固定資産の売却益などが含まれ、収益の大部分を占める給水収益に関しては0.3%減少の639億8,200万円となっている。また、費用に関しては、630億3,000万円と前年比で0.3%の減少となった。この減少は職員数の削減給水装置設備費の減少によるものとしている。

この結果、水道事業に関しては収支差引は52億4,100万円であり、前年度の49億500万から3億,3600万円の増益となっている。これにより、平成22年度松の未処分利益余剰金は、138億1,600万円となった。

工業用水道事業に関しては、収益が18億3,600万円となり前年度比で5.3%の減少となった。この原因は、給水工場数の減による水需要の減少委託工事の収益が減少したことが原因である。また、費用に関しては、15億9,300万円で、前年比べ11.3%の減少となった。受託工事減少により物件費の減少、資産減耗費の減少が原因となっている。

この結果、工業用水道事業に関しては、収支差引は2億4,300万円であり、前年度の1億4,200万円から1億100万円の増益となっている。これにより、前年度からの累積赤字18億3,000万円は、平成22年度末の時点で15億8,700万円となった。


関連する記事

アーカイブス

東京都水道局、「東京水」のデザインをリニューアル。

東京都水道局がペットボトル入り飲料水「東京水」のボトルデザインを一新。 (参照:国土交通省、日本の下水道インフ [&he・・・

記事全文

福井県大野市の支援で、東ティモールの給水施設が完成。

福井県大野市の企画する「キャリングウォータープロジェクト」。東ティモールの水環境の設備の支援を行い、給水施設が [&he・・・

記事全文

国土交通省、日本の下水道インフラを世界に売り込む為、「WOW TO PROJECT」を本格化。

国土交通省が主導で官民一体で日本の下水道インフラ技術を促進する「WOW TO PROJECT」を本格化。海外展 [&he・・・

記事全文

新しいフレーバーウォーターは、ドライフルーツを入れるだけのインフュースドウォーター!

美味しく、オシャレに水分補給。ドライフルーツを入れるだけのインフューズドウォーター。 (参照:郡上発!水出しコ [&he・・・

記事全文

キリングループが気候変動、及び水資源管理対応でCDPから最高評価のAリストを獲得

国際的な非営利団体CDPがキリングループを気候変動、水資源管理対応において最高評価のAリストに認定する。 (参 [&he・・・

記事全文

野菜の育て方を変える。話題の水耕栽培ガジェット、「foop」。

野菜をオフィスで室内で育てる。IoT水耕栽培機「foop」でスマート菜園。 (参照:(株)グリーンウインド、底 [&he・・・

記事全文

太陽光発電で空気から飲料水を作り出す水筒。自己充電ボトル、Fontus(フォンタス)

太陽光発電で空気中の湿気から水を作り出す水筒、Fontus(フォンタス)。 約1時間で500mlの水生成も可能 [&he・・・

記事全文

東京五輪、お台場会場で基準値を超える大腸菌検出、対策を求められる。

東京五輪、お台場のトライアスロン会場の水質に懸念。基準値を超える大腸菌検出。 (参:「汚染水アイスキャンディー [&he・・・

記事全文

コーヒー豆のカフェインを二酸化炭素と水だけで除去。国内初のデカフェコーヒー発売へ

アンカフェシュクレ、日本国内加工で初めて生豆からカフェインを抜いたデカフェコーヒーを発売へ。 (参照:郡上発! [&he・・・

記事全文

サントリー、「サントリー天然水」ブランドから無色透明のミルクティーを新発売。

2017年9月26日、サントリーが無色透明のミルクティー、「サントリー天然水 PREMIUM MORNING [&he・・・

記事全文

ニュース一覧を見る


    PR