豊田通商と日本臓器製薬が「下水汚泥の資源化事業」に参画

[ 2012/02/22 ]


2012年2月17日、豊田通商株式会社は、日本臓器製薬株式会社と共同で、山陰地区最大手の産廃処理会社である三光株式会社の子会社「株式会社ウェストバイオマス」の第三者割当増資を引き受け、「下水汚泥の資源化事業」に参画することを発表した。
(参考:日本下水道協会 「下水汚泥のリサイクル推進に関する講演会」を開催

豊田通商image from 豊田通商

下水汚泥処理に関しては、焼却後に焼却灰として埋め立て処分されることが一般的である。しかし、焼却時の温室効果ガスの発生や、最終埋立地のひっ迫化により新たな処分方法が模索されている。また、島根県鳥取県では施設の老朽化も進み、個々の処理場での設備の更新を行うことが費用的に困難な状況となっている。

今回の「下水汚泥の資源化事業」では、鳥取県・島根県などから集められた下水汚泥を乾燥、炭化させることで、製鋼保温材バイオマス燃料等へのリサイクルを行うとしている。汚泥炭化処理設備の建設は日本臓器製薬プラント事業本部が担当し、マーケティングおよび営業サポートをマーケティングおよび豊田通商が行うとしている。


関連する記事

アーカイブス

炭酸水・強炭酸の人気は定着化のきざし

炭酸水・強炭酸飲料は一過性のブームに留まらず、日常生活に溶け込みつつある。 (参照:サントリー食品インターナシ [&he・・・

記事全文

大阪の水族館「海遊館」 海水運搬船の座礁で海水供給ストップ

大阪の水族館「海遊館」、海水運搬船が座礁したため海水の供給がストップし人工海水で飼育 (参照:福島第一原発、台 [&he・・・

記事全文

水道水を充填したペットボトル水のモンドセレクション受賞が盛んに

日本の各水道事業体が発売しているペットボトル水が好評価を得ている。 (参照:日本の名水百選)[ 2018/10/11 ]

記事全文

水道法改正はあるのか

7月の国会を賑わせた水道法改正。今後、水道事業の民営化が進むのか注目が集まる。 (参照:株式会社日立製作所が2 [&he・・・

記事全文

水の有効利用と食糧危機を救う技術『アクアポニックス』

古くからの歴史を持つ技術が人類を水環境問題や食糧危機から救う可能性を秘めている。 (参照:野菜の育て方を変える [&he・・・

記事全文

石狩川を氾濫から守った男、岡崎文吉

岡崎文吉の尽力無くして現在の石狩川はないとまで言われている。 (参照:米南部、記録的大雨で洪水。死者は少なくと [&he・・・

記事全文

運河の大掃除!オランダで3,300円の「ごみ釣り観光ツアー」が好評

オランダで運河のゴミを小型ボートに乗ってすくう「ごみ釣り観光ツアー」が人気 (参照:プラスチックごみもCO2排 [&he・・・

記事全文

関西電力 IoTと気象データを活用し水力発電の運用効率化の研究を開始すると発表

2018年9月18日、関西電力はIoTを活用した水力発電運用効率化技術の研究を開始すると発表した (参照 :荒 [&he・・・

記事全文

東北整備局 成瀬ダム本体の着工開始、国内最大の台形CSGに

2018年9月15日成瀬ダム本体が着工スタート、国内最大の台形CSGが2024年度竣工予定 (参照:荒瀬ダム国 [&he・・・

記事全文

株式会社日立製作所が2018年10月よりIoTを活用した上下水道事業のクラウドサービスを提供開始

株式会社日立製作所は、IoTを活用した上下水道事業を支援するクラウドサービス「O&M支援デジタルソリ [&he・・・

記事全文

ニュース一覧を見る


    PR