豊田通商と日本臓器製薬が「下水汚泥の資源化事業」に参画

[ 2012/02/22 ]


2012年2月17日、豊田通商株式会社は、日本臓器製薬株式会社と共同で、山陰地区最大手の産廃処理会社である三光株式会社の子会社「株式会社ウェストバイオマス」の第三者割当増資を引き受け、「下水汚泥の資源化事業」に参画することを発表した。
(参考:日本下水道協会 「下水汚泥のリサイクル推進に関する講演会」を開催

豊田通商image from 豊田通商

下水汚泥処理に関しては、焼却後に焼却灰として埋め立て処分されることが一般的である。しかし、焼却時の温室効果ガスの発生や、最終埋立地のひっ迫化により新たな処分方法が模索されている。また、島根県鳥取県では施設の老朽化も進み、個々の処理場での設備の更新を行うことが費用的に困難な状況となっている。

今回の「下水汚泥の資源化事業」では、鳥取県・島根県などから集められた下水汚泥を乾燥、炭化させることで、製鋼保温材バイオマス燃料等へのリサイクルを行うとしている。汚泥炭化処理設備の建設は日本臓器製薬プラント事業本部が担当し、マーケティングおよび営業サポートをマーケティングおよび豊田通商が行うとしている。


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