埼玉県 タイ下水道整備県支援公社と協力合意書を締結-官民連携で水ビジネス進出につなげる

[ 2012/04/23 ]


2012年4月19日、埼玉県タイ下水道整備県支援公社(WMA)と協力合意書を締結した。同合意書に基づき、国際協力機構(JICA)の「草の根技術協力事業」を活用することで、「タイ王国地方都市における下水道処理技術支援事業」を実施することになる。
(参考:埼玉県で外資の買収から水源地を守る条例制定へ

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タイにおいても、経済の急速な成長と環境保護のアンバランスな状態が問題となっている。経済発展と都市化による水質汚染の問題を解決するため、早急な下水施設の整備が必要とされている。ハード面では、1990年以降多くの下水処理施設が建設されてきているが、大きな課題となっているのが人材育成の問題である。

埼玉県では今回の合意書締結に基づき、タイ北部に技術者4人を派遣。効率的な維持管理ノウハウの指導を実施する。また、同県の施設ではタイ下水道公社の職員を受け入れ、研修を実施していく。また、現地における調査なども実施していく予定となっている。

埼玉県では今回の協力合意をきっかけとして、水ビジネス分野に官民連携の体制で進出する可能性を追求していきたいとしている。


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