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2012年5月17日、スウェーデン。ストックホルム市のペール・アンケルフェール副市長が北九州市を訪問し、北橋健治市長ら市幹部と「環境に配慮した都市整備」をテーマに意見交換を行った。
（参考：北九州市 カンボジア2都市に対し上下水道拡張に向けた基本計画策定業務を受注）

image from auselen

アンケルフェール副市長、欧州連合（EU）の行政執行機関、欧州委員会のロナルド・ホール地域政策総局長らの一行は、14日に来日。16日から18日まで北九州に滞在する。ストックフォルム市と北九州市は、経済協力開発機構（OECD）が選定した「グリーンシティプログラム」のモデル都市である。モデル都市は、環境に負荷をかけることなく経済成長を維持するグリーン成長の達成を目指す。

同副市長ら一行は18日には、「スマートコミュニティ創造事業」を視察する予定となっている。