一都三県「ホルムアルデヒド」流出による「断水」でDOWAハイテックに約3億円の損害賠償請求へ

[ 2012/07/30 ]


2012年7月26日、5月中旬から発生した利根川水系における「ホルムアルデヒド」流出による「断水」の問題で、東京都、埼玉県、茨城県、千葉県の一都三県は、約3億円に達する合計損害額を発表した。この損害に対し各自治体はDOWAハイテックに損害賠償を求めていく方針である。
(参考:利根川水系の浄水場から相次いで「ホルムアルデヒド」検出-埼玉県、千葉県の一部では断水に

DOWAハイテック
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ホルムアルデヒド流出による損害が最も大きかったのは千葉県と北千葉広域水道企業団、同企業団の松戸市などの6市。県内で35万世帯断水し、その合計損害額は約2億3900万円としている。続いて埼玉県約3900万円東京都約1500万円茨城県約600万円となっている。

協議は26日に開始されたが、DOWAハイテックでは賠償責任を負う法的な根拠がないとしている。また民事上の責任に関しては弁護士と相談を行っていくとコメントしている。今後は、協議を継続する方針であるが、同社が賠償請求に応じない場合、自治体サイドは訴訟の可能性も検討している。


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