東芝、独シーメンスと共同でITを利用した「次世代水道網」開発へ、EUの標準規格を目指す

[ 2012/08/26 ]


2012年10月から東芝独シーメンスと共同で、ITを利用した次世代水道網開発を開始することが報道により明らかとなった。次世代水道網は将来のEUの標準規格を目指すことになる。
(参考:東芝 放射性汚染水処理装置「アルプス」を公表 ‐セシウム以外の放射性物質も除去可能

東芝
image from 東芝

次世代水道網開発の実証実験は今年の10月からイタリアで開始となる。IT技術の導入により、使用料や漏水情報を管理することが可能となり、運用コストが2割削減可能になるとみられている。同水道網はEUの標準規格を目指し、更に海外の電力網などでも展開することを視野に入れる。

東芝は実験の中心技術である通信インフラの構築を行う。この構築には、傘下企業のスマートメーターのノウハウ転用を検討している。EUでは水道管の老朽化が進み、漏水による電気エネルギー消費が大きな問題となっている。今回の次世代水道網はEUの水道網の抱える問題を解決するものとなるため、実験が成功した場合、EUの標準規格となることが考えられる。


関連する記事

アーカイブス

福島第一原発、台風の影響でで汚染水1万トン。

福島第一原発、台風による降水量増加の影響で汚染水が1万トンに。 (参照:原子力規制委員会、福島第一原発の凍土壁 [&he・・・

記事全文

東京都水道局、「東京水」のデザインをリニューアル。

東京都水道局がペットボトル入り飲料水「東京水」のボトルデザインを一新。 (参照:国土交通省、日本の下水道インフ [&he・・・

記事全文

福井県大野市の支援で、東ティモールの給水施設が完成。

福井県大野市の企画する「キャリングウォータープロジェクト」。東ティモールの水環境の設備の支援を行い、給水施設が [&he・・・

記事全文

国土交通省、日本の下水道インフラを世界に売り込む為、「WOW TO PROJECT」を本格化。

国土交通省が主導で官民一体で日本の下水道インフラ技術を促進する「WOW TO PROJECT」を本格化。海外展 [&he・・・

記事全文

新しいフレーバーウォーターは、ドライフルーツを入れるだけのインフュースドウォーター!

美味しく、オシャレに水分補給。ドライフルーツを入れるだけのインフューズドウォーター。 (参照:郡上発!水出しコ [&he・・・

記事全文

キリングループが気候変動、及び水資源管理対応でCDPから最高評価のAリストを獲得

国際的な非営利団体CDPがキリングループを気候変動、水資源管理対応において最高評価のAリストに認定する。 (参 [&he・・・

記事全文

野菜の育て方を変える。話題の水耕栽培ガジェット、「foop」。

野菜をオフィスで室内で育てる。IoT水耕栽培機「foop」でスマート菜園。 (参照:(株)グリーンウインド、底 [&he・・・

記事全文

太陽光発電で空気から飲料水を作り出す水筒。自己充電ボトル、Fontus(フォンタス)

太陽光発電で空気中の湿気から水を作り出す水筒、Fontus(フォンタス)。 約1時間で500mlの水生成も可能 [&he・・・

記事全文

東京五輪、お台場会場で基準値を超える大腸菌検出、対策を求められる。

東京五輪、お台場のトライアスロン会場の水質に懸念。基準値を超える大腸菌検出。 (参:「汚染水アイスキャンディー [&he・・・

記事全文

コーヒー豆のカフェインを二酸化炭素と水だけで除去。国内初のデカフェコーヒー発売へ

アンカフェシュクレ、日本国内加工で初めて生豆からカフェインを抜いたデカフェコーヒーを発売へ。 (参照:郡上発! [&he・・・

記事全文

ニュース一覧を見る


    PR