東芝、独シーメンスと共同でITを利用した「次世代水道網」開発へ、EUの標準規格を目指す

[ 2012/08/26 ]


2012年10月から東芝独シーメンスと共同で、ITを利用した次世代水道網開発を開始することが報道により明らかとなった。次世代水道網は将来のEUの標準規格を目指すことになる。
(参考:東芝 放射性汚染水処理装置「アルプス」を公表 ‐セシウム以外の放射性物質も除去可能

東芝
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次世代水道網開発の実証実験は今年の10月からイタリアで開始となる。IT技術の導入により、使用料や漏水情報を管理することが可能となり、運用コストが2割削減可能になるとみられている。同水道網はEUの標準規格を目指し、更に海外の電力網などでも展開することを視野に入れる。

東芝は実験の中心技術である通信インフラの構築を行う。この構築には、傘下企業のスマートメーターのノウハウ転用を検討している。EUでは水道管の老朽化が進み、漏水による電気エネルギー消費が大きな問題となっている。今回の次世代水道網はEUの水道網の抱える問題を解決するものとなるため、実験が成功した場合、EUの標準規格となることが考えられる。


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