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2012年8月30日、株式会社クボタは同社公式サイトのコンテンツ「くぼたのたんぼ」に「水の道をめぐる旅　神が味方したカンジンダム」の記事を掲載した。
（参考：クボタ　小学生向け学習資料集「水田のめぐみ」の制作に協力）

image from クボタ

沖縄本島西方100キロメートルに浮かぶ久米島では、多くの農家がサトウキビ作とへ転換している。しかし、本来久米島は稲作が盛んな島であった。サトウキビ畑の転換は同作物が干ばつに強いなどの特性を持っていることが要因となっている。しかし、久米島には水がないわけではない。

今回の「水の道をめぐる旅　神が味方したカンジンダム」では、同島にある世界初の地表湛水型地下ダム「カンジンダム」をテーマにして、農業や環境問題などを絡め、カンジンダムの役割と、カンジンダムに関わった人たちの水への思いを紹介したものとなっている。