津軽広域水道企業団 水道水異臭対策-基準値を超えるメチルイソボルネオールを検出

[ 2012/09/26 ]


2012年9月25日、津軽広域水道企業団は「水道水源の異臭味対策について」として19日から発生している水道水の異臭対策に関する情報を同企業団の公式サイトにて発表した。
(参考:福井市 「おいしいふくいの水」から食品衛生法基準値の3.5倍になる雑菌が検出-販売停止、自主回収へ

津軽広域水道企業団image from 津軽広域水道企業団

津軽広域水道企業団は黒石市、青森市など9市町村に水道供給を行っている水道事業者である。同企業団によるとかび臭の訴えが19日から21日にかけて、青森市の利用者から寄せられた。このため23日に浄水場の検査を実施。その結果、1リットル当たり10.9ナノグラムのメチルイソボルネオールを検出した。同物質が異臭の元となっている。

水道水における同物質の基準値は10ナノグラムであり、対策として臭気を吸着する活性炭を投入。9月25日9時30分の時点でも依然として値は高く21.4ナノグラムと公表されている。尚、同企業団では基準を超えても健康に影響はないとして、給水停止などの措置は行っていない。

また、ダム湖の原水は基準値を大きく超え同時点で198.4ナノグラムを記録している。


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