東京都と「東京水道サービス」がタイでの水ビジネスの受注に成功

[ 2012/10/01 ]


2012年9月26日、東京都が出資している、第三セクターの水道事業企業「東京水道サービス」が海外水ビジネスの受注に成功した。同社は、タイ・バンコク市と漏水対策事業の契約を締結する。契約は年内に行われ、受注額は2000万円から3000万円になるとみられている。
(参考:東京水道サービスが海外水ビジネス専門の「東京水道インターナショナル」を設立

東京水道サービス
image from 東京水道サービス

今回受注するとみられる案件は、バンコク市内の一定区域内を担当し、その範囲で漏水個所を発見するというものである。このようなメンテナンス事業を受注するのは日本の自治体では初のことになる。自治体と民間連携の海外水ビジネスの受注例は北九州市が先行しており全国的にも事例は少ない。

タイでは漏水や水泥棒、水道メーターの故障などにより、水道料金が徴収できないケースが多く、徴収できない水道水の割合は28%になる。東京水道サービスではバンコク市内で営業試験を行いこの割合を3%にまで低下させたことで評価を得た。

今後は、実績を上げ事業の期間や受注範囲の拡大を狙っていくとしている。


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