世界遺産・姫路城から築城期の井戸の遺構発見

[ 2012/10/03 ]


2012年9月27日、姫路市埋蔵文化財センター世界遺産・姫路城外曲輪(武家屋敷地跡)の調査結果を公表した。調査は8月21日から10月上旬まで行われる予定である。
(参考:世界遺産「那智の滝」に登って、世界的なアルパインクライマーが逮捕

姫路市
image from 姫路市

調査地点は姫路城から南東1㎞の姫路市平野町である。
調査の結果、築城期の井戸5基、土坑約40基、溝約10条が発見された。また、17世紀初頭の土師器皿や唐津焼がまとまって出土した。外曲輪で築城期の遺構が発見されるのは初めてのことになる。

土師器皿や唐津焼は初代藩主・池田輝政から3代続く池田家の時代に使用されたものと説明されている。今回の出土品などは築城期の城下町形成の状況を知る貴重な資料となるという。この調査結果の詳細に関しては姫路市の公式サイトにて確認ができる。


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