双日 アフリカ・ガーナ共和国で海水淡水化事業に参画

[ 2012/11/02 ]


2012年10月29日、双日株式会社は、アフリカ・ガーナ共和国の首都アクラ、ヌングア地区における海水淡水化事業に参画を発表した。
(参考:メタウォーター アフリカ3国の災害対策用に「車載式浄水装置」が初採用

双日
image from 双日

同事業は、スペイン水事業大手のアベンゴアウォーター社との共同事業となるものであり、総事業費は約100億円となる。事業費は世銀グループの多国籍間保証機関(MIGA)のの非常危険保険を利用したプロジェクトファイナンスで調達することになる。

建設される淡水化施設は2014年の商業運転を予定しており、完成後は日産で約50万人の飲料水を確保できる造水能力となる。増水した水は、ガーナ水公社(GWCL社)との間で25年の長期契約を結び販売するとこになる。同事業はアフリカにおける海水淡水化事業投資としては初めてのものとなる。

ガーナ-はアフリカでも最も安定した経済成長をしている国である。過去5年間では毎年5%前後の経済成長を記録している。そのような経済成長の中で、首都アクラ周辺には人口が集中し、水需要が増大。このため、水の供給が大きな課題となっている。現在、国民の40%が安全な飲料水を確保できないという問題を抱えている国でもある。今回の事業は、水の安定供給を目指す第一歩のプロジェクトになる。


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