津軽広域水道企業団 水道異臭問題の再発防止に向け”活性炭接触池”を新設

[ 2012/11/02 ]


2012年10月31日、9月末から10月にかけ水道異臭問題が発生した津軽広域水道企業団は、今後の再発防止に向け対策会議を行った。協議の結果、原因物質除去のため来年夏までに活性炭接触池を新設することに合意した。
(参考:津軽広域水道企業団の水道水異臭問題、弘前市が”給水車で飲料水供給”へ

津軽広域水道企業団
image from 津軽広域水道企業団

津軽広域水道企業団が水道を供給する青森県の8市町村では9月の終わりから10月の中旬にかけ水道異臭問題が発生した。水道水に臭気の原因となるメチルイソボルネオールが国の基準値を超え含まれていたことが原因となっていた。このため弘前市などでは給水車による配水を行った。

異種問題は同企業団より10月13日に終息宣言が出されている。尚、この対策の費用には企業団の収入の8%当たる1億5600万円がかかったことも明らかとなった。

今回はこの水道異臭問題の再発防止に向け、約10億円を投じ原因物質を除去する活性炭接触池を設置することが決定した。設置することで、原因物質を臭気は感じない1リットル当たり5ナノグラム以下に抑制できるとしている。工事費に合わせ運用費に毎年7000万円が必要となる。この分に関しては水道料金に転嫁することなく対応を行ってきたいとしている。


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