日揮と横浜市が新興国のインフラ整備で提携 まずはインド

[ 2010/06/18 ]


総合エンジニアリング大手の日揮株式会社横浜市は6月14日、海外の新興国を中心としたインフラ整備事業で連携する協定を結んだ。経済発展を背景に需要が高まる新興国都市部におけるインフラ整備や環境施策に関して協力していく考え。同市が都市整備などの分野でノウハウを提供し、日揮は同市内における中小企業などに積極的に発注を行い、市内経済の活発化を促す。

日揮は「デリー・ムンバイ間産業大動脈構想」の一環として、インドの貨物専用鉄道の建設に伴う周辺地域のインフラ整備の調査を進めている。構想には、環境配慮型開発の可能性も盛り込まれており、横浜市の持つ都市整備ノウハウを活用して、水道整備事業などの水ビジネスでも新興国の発展に貢献したいとしている。

横浜市は姉妹都市であるムンバイとの経済関係強化を目標としており、林文子市長は「今回の提携を通じて、海外で市の活動を理解してもらう機会にしたい」と話している。当面は、インドでの活動が中心となりそうだ。


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