世界遺産・醍醐寺由来の名水「醍醐水」が超軟水で人気 京都市伏見

[ 2010/06/22 ]


京都市伏見区にある世界遺産・醍醐寺にて寺の由来にもなっている『醍醐水(だいごすい)』が一般発売され人気を集めている。『醍醐水』は、平安時代に寺を建設した聖宝理源大師が笠取山(醍醐山)に沸く水をすくい飲み「醍醐味なるかな」と褒めたという、開山にまつわる名水。醍醐寺創建以来多くの人々を潤してきた霊水を「多くの方々に感じていただけたら」と話しているという。

販売のきっかけとなったのは、昨年の聖宝理源大師一千百年御遠忌(ごおんき)。僧侶らが醍醐水をペットボトルに入れて配ったところ、参拝者たちから大きな反響を呼んだそう。販売を望む声が多かったため今春から販売開始となったが、古来よりの湧水を絶やさないよう取水制限が行われている。

以前、メガクエストコーポレーション代表・小笠原氏のインタビュー(参考:【インタビュー】安全で美味しい水を飲むにはどうすればいいの??)にて、硬度10~100mg/Lが美味しい水とされていると紹介したが、京都市の保健所や東京の検査機関で水質を調査したところ、醍醐水の硬度は14.9mg/Lと超軟水

癖がなく口当たりもまろやかで名水と呼ぶにふさわしい水と言えそうだ。自然環境を守るため、月3千本程度の数量限定販売となっている。「醍醐味」を味わいたい方はいかがだろうか。

▼申し込み先
『世界遺産 京都 醍醐寺』公式サイトはコチラ


関連する記事

アーカイブス

株式会社日立製作所が2018年10月よりIoTを活用した上下水道事業のクラウドサービスを提供開始

株式会社日立製作所は、IoTを活用した上下水道事業を支援するクラウドサービス「O&M支援デジタルソリ [&he・・・

記事全文

IWA世界会議が東京で開催される。

国際水協会(IWA:International Water Association)東京世界会議が9月16日か [&he・・・

記事全文

アメリカ中西部穀倉地帯におけるの水源の危機

アメリカでは1970年代から中西部穀倉地帯と呼ばれている地域におけるオガララ帯水層の水位低下が指摘されている。 [&he・・・

記事全文

バーチャルウォーターを考える

今日食べた食物を作るためにどれくらいの水が使われているか考えたことはあるだろうか (参照:プラスチックごみもC [&he・・・

記事全文

日本の名水百選

日本各地にある平成の名水選を紹介する。 (参照:静岡・三島の源兵衛川が世界水遺産に登録。)[ 2018/09/10 ]

記事全文

日本水フォーラムがはじめた水検定

水に関して知識に自信のある方受けてみませんか? (参照:東京都水道局、「東京水」のデザインをリニューアル)

記事全文

水道の検診にもスマートメーター

水道スマートメーターの活用に向けて開発・研究が動き始めている。 (参照:株式会社クボタ、次世代の水道管を開発)

記事全文

荒瀬ダム国内初のダム撤去

国内初の本格的なダムの撤去となった熊本県八代市坂本町の県営荒瀬ダムの工事が終わった。 (参照:八ッ場ダム 費用 [&he・・・

記事全文

株式会社クボタ、次世代の水道管を開発

パイプメーカーの株式会社クボタが新耐震管のGENEX管を開発した。 (参照:和歌山市、水道水の濁りで3万5千世 [&he・・・

記事全文

自然環境を破壊しない水力発電、「Cappa」

茨城製作所が開発した新しい水力発電「Cappa」 (参照:ライオン、排水リサイクルシステムを開発、自社の千葉工 [&he・・・

記事全文

ニュース一覧を見る


    PR