鳥インフルエンザウイルス汚染水を浄化する装置を京都府畜産センターなどが開発

[ 2013/03/12 ]


2013年2月26日、湖沼などの鳥インフルエンザウイルスに汚染された可能性のある水を浄化する装置を京都府畜産センター京都産業大グローバリーテック社などが開発したことが発表された。
(参照:日立GEニュークリア・エナジー、洗浄水を回収する遠隔除染ロボット「アラウンダー」公開

Image from 京都府農林水産技術センター畜産センター


これまでは、水辺で鳥インフルエンザに感染した野鳥が見つかった場合でも生物に影響を与えずに消毒・浄化する決定的な手段がなかった。国の指針としては鳥インフルエンザ感染が疑われる野鳥の死体が発見された場合には消石灰による消毒が奨励されているが、この方法だと環境汚染が免れないというデメリットがあり、消毒剤を効果的に撒けないため、感染拡大が心配されていた。

今回開発された装置はポンプで汲み上げた汚染水を水酸化カルシウムで強アルカリ性にした状態で10分間攪拌し、沈殿や二酸化炭素などの方法で中和した後で放流するシステムになっているので環境汚染の心配もない。


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