リマ(ペルー)に大気中から水を取り出す看板登場!

[ 2013/03/12 ]


リマ(ペルー)は年間降水量がわずか0.51インチで、世界でも2番目に砂漠の多い首都として知られているが、2012年末に飲料水を作り出すことのできる看板が設置されて話題を呼んでいる。
(参照:南米の干ばつ深刻化、農業生産に大打撃 -ブラジルでは水争奪戦で死者も 

Image from UTECホームページ


看板を製作したのはUTEC(The University of Engineering and Technology)で、最先端のテクノロジーを駆使することによって大気中に含まれる水分を飲料水に変換させるシステムを搭載することに成功した。

降雨量が少ないのとは裏腹に湿度が約98%と高いリマの気候を最大限に利用したこのテクノロジーにより、1つの看板で3か月間に9450リットル(数百世帯の1か月分の消費量)もの飲料水を生産した。リマでは井戸水で生活する世帯が多いが、汚染がひどく飲料水不足は深刻な問題となっていた。


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