大分県別府市で温泉水を使ったバイナリー発電装置の実証実験開始

[ 2013/03/12 ]


 日本各地で温泉水を使った発電実験が相次いでいるが、大分県別府市ではアネスト岩田が開発した温泉水で利用できる5.5kWバイナリー発電装置の実験が行われている。
(参照:静岡県熱海市で温泉の湯気を利用した発電装置を一般公開

Image from アネスト岩田ホームページ

 

アネスト岩田は横浜市のコンプレッサーおよび塗装機器の専門メーカーとして知られているが、2013年1月21日には温泉水や工場排水を熱源として沸点の低い媒体を蒸発させ、膨張機を作動させることによって発電するバイナリー発電装置の開発に成功したことを発表すると同時に、大分県別府市で同装置の実証試験を実施することを明らかにした。

温泉水を加熱源と媒体系統の2つの熱循環に利用することから「バイナリー(二元)」という名称が冠されている。サイズの方も850kg、1.3×1.3×1.64メートルと軽量・小型で、しかも毎分風呂桶一杯ほどの湯量に対応できる。


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