世界の水事情や水ビジネス、水道関連のニュースを紹介

Tweet

ヤマハ発動機株式会社が2013年4月1日より、サロンクルーザー「SC-30eII」の内外装のカラーコーディネイトを一新し、さらに快適性を向上させる装備を追加した「SC-30eX」を新たに販売すると発表した。
（参照：川崎汽船、3月27日より順次インドネシア～海峡地サービスの改編へ）

Image from ヤマハ発動機株式会社

「SC-30eII」はヨーロピアンタイプのスタイリングに優れた走行性能と快適な居住性が人気であったモデルだ。新しい「SC-30eX」ではさらに、メインサロンのラウンジシートをバース（就寝スペース）に転用できる電動昇降式テーブルが採用され、AC100VダブルインバーターやLEDイルミネーションセット、フライングブリッジのアイスボックスなど、従来モデルで高い装着率となっていたオプションの標準化や、カードキーシステム、および温水器の採用などにより快適性の向上が図られた。

近年、海上係留型のマリーナの整備が進み、洋上でマリンプレイを楽しむだけでなく、マリーナに係留したマイボートを拠点として家族や友人とゆったり週末を海で過ごすスタイルが定着してきている。そこで、流麗なヨーロピアンタイプのデザイン、質感の高い居住空間、静かで快適な走行性能などで人気を博した従来モデルに、フライングブリッジ・スポットエアコンや電動テーブルリフター、温水器などを搭載し、サロンクルーザーとしての機能向上をさらに行うこととなった。