中国広東省、水質改善計画へ乗り出す

[ 2013/05/01 ]


中国広東省にて4月24日、かねてより問題視されている水質汚染の改善のために南部の水環境を整備する計画に乗り出した。(参照:積水化学が中国に水インフラ関連の合弁会社を設立することを発表


image from See-ming Lee 李思明 SML

2010年から、同省において水質保全目標や水辺環境目標などといった機能目標を満たしていない水は全体の20%ほどそのうち7%近くが5段階評価で最も低い値まで重度汚染されており、ダムの飲み水の中の生態系も崩れてきて飲料水の安全性も問われている状態だ。原因は急速な人口の増加と、速度を増していく都市化による汚水の増加とみられている。現状の施設だけでは増えていく汚水の処理が間に合わず、中国では全体的に飲み水の確保が難しい。

この状況を打破するべく、2020年末を目途に、日本円にして約1兆8975億円を投じて水質改善のために汚水処理場を建てたり、汚水パイプラインを整えたりなど設備投資や水源地の保護活動、情報化管理などに力を入れる構え。


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