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5月26日、名水の里で有名な富山県黒部市を走り抜ける「第30回カーター記念　黒部名水ロードレース」が開催された。（参照：富山県水博物館で「雪を楽しもう」　1月27日開催）

Image from　黒部名水ロードレース公式ページ

今回の参加者は全国から6098人集まった。朝から快晴で、かつ午前10時の気温は25．5度まで上昇し湿度も55％と汗ばむ陽気に包まれてのレースとなった。ゲストランナーは2年連続出場となる川内優輝選手（26）（埼玉県庁）や野尻あずさ選手（ヒラツカ・リース）、永尾薫選手（ユニバーサルエンターテインメント）ら7名。

今年78歳になる寺沢徹選（元ＹＫＫ）は5キロの部に出場し、他のランナーを励ますような素晴らしい走りを見せた。10キロの部に出場予定だった後藤奈津子選手（25）（ユニバーサルエンターテインメント）は、けがのためレース参加を見送った。

大会記録を更新した猛者は、ハーフマラソンでは２年連続出場のゲストランナーである川内優輝選手。5キロの部から小林海仁君（川中島中学校）と松倉頼人君（teamMANO）。次回大会からフルマラソンも開催予定とのこと。