三菱レイヨングループ、節湯・節水を実現する水栓一体型のビルトイン浄水器を発売

[ 2013/06/11 ]


三菱レイヨン株式会社のグループ会社である、浄水器や医療用水処理装置の販売を行う三菱レイヨン・クリンスイ株式会社は、近年住宅建設で求められている“エコ仕様のビルトイン浄水器”を供給すべく、大幅な節湯・節水を実現するeレバーを搭載した水栓一体型(スパウトインタイプ)のビルトイン浄水器「クリンスイF425」を、2013年6月より全国で販売開始する。
(参照:三菱レイヨングループ、吸水性の高いひんやりとした感触の芯鞘構造素材を新開発

三菱レイヨングループ、節湯・節水を実現する水栓一体型のビルトイン浄水器を発売

Image from 三菱レイヨン株式会社

本製品は、東日本大震災以降、改めてエネルギーや地球温暖化問題に対応する通称「エコまち法」、「都市の低酸素化の促進に関する法律」が2012年12月4日に施行されたことを受け、新たに開発された二酸化炭素の抑制機能を持つビルトイン型浄水器である。

温冷混合の水栓一体型では、大半のレバー操作によって都度ガス給湯器が作動し、無用な二酸化炭素を発生させるという問題をはらんでいた。そこでビルトイン型浄水器のエントリーモデルとして反響があったスパウトインタイプに、法適応に必須な節湯水栓を適えるeレバーを搭載した製品を開発。この製品により、レバーの行き過ぎで発生する無駄なお湯・水をそれぞれ30%削減可能となる。

従来のスパウトインタイプのビルトイン型浄水器と同じく、赤サビや雑菌まで除去可能な「中空糸膜フィルター」標準装備の高性能フィルターを搭載しており、同種製品の中でも4ヶ月使用できる長寿命カートリッジなどはそのままに、無駄なお湯や給湯器の作動をなくす節湯機能と節水機能の強化が施されている。

レバーは左右に動かし水からお湯に切り替わる位置と、水量を調節する上下の動きの際に適量の位置でクリック感があるため無駄な動きを軽減できる。同社は今後も高まる環境問題に対する意識に応えるため、環境にも優しく経済的な製品の開発を進めるという。


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