日立 国内の上下水道向け水処理機械設備の新設・更新事業を子会社に譲渡
(株)日立製作所 水処理機械設備の新設・更新事業を(株)日立プラントサービスに譲渡 (参照:日立 10月に高硬 [&he・・・
[ 2019/12/13 ]
[ 2010/07/23 ]
宇宙から見た地球は、青く美しい。もし、地球という言葉が生まれる前に、宇宙から見た青い地球の姿が分かっていたら、私たちの星は「水球」になっていたのだろうか。水は豊富に存在する。しかし、我々が使うことのできる真水は本当に少ない。
地球上の水分の98%以上が海水だ。地球上の真水はたったの2%に満たない。その真水も人間が利用できるものは、2%。残りの98%は氷の状態となっている。海水が利用できればいいと思うが、海水の塩分濃度は3.1~3.8%で、0.9%の人間の体液に比べ相当高い。
進化の途上で母の懐から飛び出した報いか、人間は海水をそのまま飲むことはできない。水は目の前にある、しかし利用できないという状況だ。今、地球上の11億人が飲料水を十分に確保できないと言われている。また、下水施設の不備から、水の汚染も途上国では深刻な問題になっている。
特に、お隣の中国が深刻だ。巨大な人口を抱え、国土の砂漠化も進んでいる。そして何よりも、現在の課題は水質汚染。中国の長江や黄河などの7大水源のうち、「いかなる用水としても使用不可能」と結果がでたものが、調査地点が4分の1近くになっている。汚染は中国にとってかなり深刻な問題となっているようだ。
今、この中国の水危機をビジネスチャンスとして各国が食い込みをみせている。日本も、世界トップといわれる逆浸透膜技術により、浄化システムのビジネスに食い込もうとしている企業がある。水メジャーなどのヨーロッパ企業の独壇場といわれる、水ビジネス市場に日本は食い込んでいけるのだろうか。今後を見守りたいと思う。
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