カメルーンで再び湖水爆発の恐れ

[ 2013/07/25 ]


2013年7月17日、東海大学大場武教授らはアフリカのカメルーンで再び湖水爆発の恐れがあるとの調査結果を発表した。(参照:サントリー水育「出張授業」9月~12月実施分の募集開始!!)

Image from 東海大学理学部化学科 大場武研究室ホームページ

 

中部アフリカに位置するカメルーン共和国では1984年にマヌーン湖が、そして1986年8月21日にはニオス湖が湖水爆発を起こし、ニオス湖の近隣の村落住民約1,800人と家畜3,500頭が犠牲となった。しかし現在、湖のCO2濃度の高い水が水深の浅い領域に広がっており、このまま放置すれば湖水爆発の恐れもあると大場教授は指摘している。また、同時に日本の政府開発援助によってCO2を強制排出するポンプの設置にも乗り出している。

湖水爆発は火山湖から二酸化炭素が流れ出ることで周辺の生物に危害を加える可能性があるが、前回の湖水爆発では炭酸飲料入りの瓶を振ったときのようにCO2が一気に噴出する状況が起こったと見られている。

 


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