雨漏りで奈良国立博物館の国宝薬師如来坐像が水害に!

[ 2013/08/19 ]


2013年8月5日(月)の豪雨により、奈良国立博物館の旧本館銅版ぶきの屋根の隙間から雨水が入り込み、これによって国宝の薬師如来坐像や五大明王像、重文の旧日本館模型などが濡れる被害に逢っていたことが発表された。
(参照:奈良県水道局が災害発生に備えて非常用飲料水を製作

image from 奈良国立博物館ホームページ

豪雨当日は休館日にあたっていたが、定期巡回していた守衛が雨漏りに気がついた。天井に複数のシミが生じた他に壁の一部に水が流れ落ちた跡が白く浮かび上がり、塗れた仏像に関しては跡が残らないようにとアルコールで拭き取る応急処置が施された

今後も想定を超える大量の雨が降る可能性もあるため、博物館では天井の脆弱な部分をコーキング(隙間に充填剤を詰める作業)修理を行う他に、水が濡れた展示ケースを新品に切り替える予定としている。

 


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