大阪で下水道処理施設にメガソーラー、9月より出力開始

[ 2013/09/05 ]


8月28日、大阪府泉南市にて大規模太陽光発電が初めて実際に稼働することが公になった。実際の起動は9月1日、下水道処理施設である「南部水みらいセンター」内に設置したメガソーラーで行なわれる。
(参照:大阪府 下水処理施設でメガソーラー事業を実施-災害時の非常電源にも活用

Photo by kaidouminato

大阪府が運営する太陽光発電はこれが初となる。府としては今後さらに数を増やしていく予定であり、忠岡市と貝塚市の下水道処理施設においても発電準備を進めている段階。それだけではなく、保健所や府営住宅など二十数か所にソーラーパネルを設置するのに適した場所を太陽光発電事業者に貸すことも検討している。これは「屋根貸し事業」というもので、9月上旬にも公募を募る構え。

今回始まる太陽光発電のメガソーラーは3ヘクタールの敷地いっぱいを使って太陽の光を集める大規模なもの。使用される太陽光パネルは7920枚であり、これによって一般家庭600世帯の年間電力使用量を賄うだけの電気がつくられる。

大阪府は発電した電気を災害の停電時、下水道処理施設の非常電源として使ったり、関西電力への売却を見込んでいる。予想出力は2メガワットで、必要な経費をさしい引いても年間収益は年間約2600万円とされている。


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