洗濯機1億台突破のパナソニック、10月には泡立てタイプの新製品リリース

[ 2013/09/06 ]


8月29日、パナソニックは国内外における洗濯機の生産台数が1億台を超えた事を発表し明らかにした。これは、1951年に第一号機が発売されてから数えてのことである。
(参照:パナソニックがインドの大学と水処理装置開発へ)

Photo from Panasonic

国内メーカーで1億台もの洗濯機を生産するのはパナソニックが初めてとのこと。1951年に発売された「かくはん式洗濯機」はまだアナログなつくりであり、自分で水を汲み入れるタイプのもの。特徴は自動的にかき回すというシンプルな機能だけというものだったが、それでも当時は超高級品であり憧れの品であった。当時の価格は5万3000円であり、これは大卒の初任給8カ月分に相当する(当時の大卒初任給が月7000円であることから計算した)。

それから約47年かけ、パナソニックはさまざまなタイプの洗濯機をヒットさせ、5000万台の売り上げを突破する。高級品という印象も、バブルの訪れとともに少しずつ誰もが手の届くものへと変わっていった。80年代には全自動で洗濯を行なう「愛妻号」、98年には洗濯浴槽自体が回って遠心力を用いて洗浄するという画期的なタイプのもの、そして2000年には腰を痛めない縦型の全自動洗濯乾燥機をリリースしてきた。この中には世界初のものも多く、海外からも評価が高い。

5000台もの洗濯機を生産してから1億台まで到達するのは早く、約15年で到達した。今後も新しい機能を追求していく姿勢は崩さない構えで、10月1日には早くも洗剤を事前に泡だてて衣類に吹きかけるという新しい機能を搭載したドラム式洗濯機が登場する。


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