三井物産、シンガポール社と提携し中国で水事業参入 ‎

[ 2010/08/02 ]


三井物産が、大手水事業会社のハイフラックス本社シンガポール)と中国での大規模な水事業の展開を目的に、合弁契約を締結したと発表。すでに、シンガ ポールに設立した共同出資会社のギャラクシーニュースプリング(以下ギャラクシー、出資比率は三井物産50%、ハイフラックス50%)が、中国においてハイフラックスが直接保有する4つの水事業資産を買収する。

また、ハイフラックスが設立したビジネストラスト(企業と信託の両方の要素を持つ事業体)のハイフラックス・ ウォーター・トラストが持つ18の水事業資産を買収する。ハイフラックスが直接保有する4つの水事業資産については、2010年9月末ないし10月までにギャ ラクシーが持株を買い取る形で完了する予定。

今後、ギャラクシーは、ハイフラックスの高い技術開発力、豊富な水事業の運用管理実績に、三井物産の顧客ネットワーク、グローバルなインフラ事業実績などを合わせ、中国の水インフラ需要を取り込み事業を拡大していく方針。

ハイフラックス社は1989年当時、ハイドロケムという名前でシンガポール、マレーシア、インドネシアそして中国で 水処理システムの販売商社として設立。今日、ハイフラックスは水処理会社という範囲を超えて成長。アジアの主要な環境企業のリーダー的存在と評価されている。技術面でも日本を除いてアジア最大の膜と素材研究センターである。水処理と産業の製造処理において環境関連の評価が国際的にも高い。

2006年にはGlobal Water Intelligence(英国)によってGlobal Water Awardsを与えられ、2005年と2006年にはフォーブズアジアにBillion Companyとして2回リスト入りした。



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