「防災の日」、北九州市は水害について意識を高めるつどい

[ 2013/09/12 ]


9月1日、北九州市門司区の西海岸にある関門海峡らいぶ館で市民のつどいが開かれた。これは、60年前に起きた北九州大水害を振り返りながら、今後の防災に役立てることを目的としたもの。
(参照:9月1日の「防災の日」の時期に合わせ、岩手の保健所での津波対応マニュアルを公開

Photo by KumikoTokyo

今回のつどいの名前は、「『北九州大水害』を語る市民のつどい in 門司」という。「北九州大水害を記録する会」という、かつて死者・行方不明者あわせて約180人の大被害を忘れずに後世に伝えていく団体が主催して行なわれた。

記録する会によれば、60年前の大水害では土砂崩れが数多く発生したとのこと。つどいでは大画面に土砂崩れがどの山で、どのように起きたかを映し、災害時のイメージが明確に持てるようにしながら説明が行なわれた。風師山や戸ノ上山など、現在の姿からは想像できない状況に80名の市民らは驚き意識を改めるきっかけとなった。

また、60年前に実際に被災した4名が代表として当時の様子をスピーチ。恐怖に陥った経験を通して、防災意識が高まるように声掛けを行なった。


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